お久しぶりです。
一年以上ご無沙汰をしておりました、春生志乃です。
投稿していなかった理由としては、何も書きたいものが無いからです。
今の私には、小説を書く力がありません。
こちらにて随時気楽にブログを投稿していこうと思いますので、拝見してくださると嬉しいです。
それではまた。
彼と私の議論
私と彼は定期的に議題を上げてよく詭弁する事がある。
今日の議題は「春生、夜中に寂しくなる問題」について、そして「最上級についての幸せ」の2つが選ばれた。
私「夜中に寂しくなるんだけどどうしたらいい?ほんとに胸が苦しくなる」
彼「胸が苦しくなるは笑える。そのセリフは少女漫画でしか聞いたことない」
私「笑っとるけど、こっちは笑い事ではない」
等と笑いを混じえながら議論していくのだが、彼に寂しく無いのかと問うと、彼は今は寂しくなることは無いらしい。
それが人と居る、彼の場合親と居るのと私と夜に電話するのであまり寂しいとは思わないらしいのだが、それが幸せではなくとも絶対的に不幸せではない様で、不幸せではない時点で寂しくはないと言う意見らしい。
彼「春生的にはどんな事したら寂しくないと思う?」
私「T(彼)が永遠に起きてれば寂しくは無いだろうな」
彼「それは俺が寝れない事で不幸になる選択肢になるけど良いの」
私「私は私が幸せならそれでいいのだ」
私達の会話は大体この様な会話である。
途中で話が少し脱線したりするのはご愛嬌。
私「幸せといえば、人間の最上級の幸せはなんだと思う?」
彼「それは人それぞれだろうな。結婚が幸せな人もいれば、お金があれば幸せな人も居るし」
私「じゃあTの幸せは?」
彼「俺は仕事辞めてもお金が入ってくるようになるなら幸せかな」
私「仕事辞めないと無理やん」
彼の幸せは仕事にも何もとらわれないで自由に過ごすことらしい。
彼「じゃあ逆に春生の幸せは?」
私「私は特に無いけど.......うーん強いて言えば、小説で成功したら幸せかな。金銭面的にも嬉しい」
彼「確かにそれは幸せだなあ」
私「後は君と自分の親と一緒に住むことかな。寂しくも無くなるし。それが一番の幸せかもしれない」
人の幸せって、人それぞれだけれども私的には人との繋がりがある事が一番幸せなのかなあと感じた瞬間だった。
私は嫌な程寂しがり屋だし、誰かと常に話して居たいし、繋がっていたい。
それが叶うだけでも幸せに到達するに違いない。
最上級の幸せかどうかはわからないけれど、近い幸せはそこなのかもしれないが、そう上手くもいくまい、私は友達と呼べる居ない。
私の幸せに必要な事は自分で友達を作る初歩的な物から始まるのかもしれない。
話が少し脱線するのはご愛嬌、ご愛嬌。
つまりしょうもない詭弁や議論とはとても楽しいし人との関わりももてるのでとても良いのだ。
@harukisn
眠る眠らない戦争創作秘話
つい先程星空文庫にて投稿した「眠る眠らない戦争」と言う短編小説の創作秘話(大したことは無い)をお話していこうと思います。
眠る眠らない戦争はよく私の中で巻き起こる騒動で、本日もその眠るか眠らないかと言う戦争が起きております。
そんな状況下を憎たらしく思い書いたのがあの小説になります。
眠るか眠らないかと言うバトルは誰しも起きるバトルですよね.......。
コメディなんて書いてますがコメディなのか阿呆なのか分かりません。
面白いとは言えませんが、是非阿呆な葛藤をご覧下さい。
小説はこちら→https://slib.net/93184
@harukisn
タイトル未定
タイトルはまだ未定の小説です。パッと思いついたものなので今後書くか分かりませんが、書いたところまで載せます。
━
僕は、人より幸せだ。
生まれてからお金や対人関係に苦労をした事がない。
祖父母も、父も母も、少し病弱な婚約者も毎日笑顔で暮らしている。
あまり勉強をした事も無いのに、何故か良い大学に入り、一流企業に就職した。
人生にこんな簡単で良いのか?と自問した事もあったが、僕はたまたまツイているだけだ、人より運が回るのが早いんだ、と自答した。
余計な事を考えるのは疲れるし、考えない方が幸せだと思わないだろうか。
だから僕は呑気に生きてきた。
「過去も今」も、僕は幸せなのだ。
そう言うけれど実の所、僕は過去の事をあまり覚えてはいない。
苦労した事が無いと言ったけれど、その記憶はいつも走馬灯の様に一瞬にして流れるだけで、全ての過去の記憶は正直ハッキリしたものではない。
それでも不自由をしていないのなら良いじゃないかと思っていたのだけれど、今度行われる僕達の結婚式で皆に向けてお互いの昔の話をする事になった。
こんなきっかけが無い限り僕の性格上、過去を気にするような人間ではないので、過去を深く思い出してみようなんて考えなかっただろう。
この出来事をきっかけに、僕は深く知りえなかった全ての過去と真実を知る事になった。
━
@harukisn
ふと我に返り感傷に浸る
いつもはおちゃらけた阿呆を演じている私ですが、そういう阿呆の最中にふと我に返り「自分はこんな阿呆な事をしてていいのか。どっちが本当の自分なんだ。私の生きる価値はなんだ」と考える時があります。
そもそも人に価値を付けることは無意味だと思っていますが、価値を見いだされた人間程生きる事に貪欲になるのではないでしょうか。
人は二度死ぬと申しますが、私の中での死はやはり元々唱えられている肉体的な死と、もう一つ精神的な死があり、私は既に精神的な死を迎えていたので、価値を付けられる程の人間ではございません。
私の精神的な死とは経験からして、社会からリストラされ孤立し、精神病にかかり、皆が居なくなった後残る物はお金ひとつも無いという事が私にとっての精神的な死であり、私はその限界をも超えた位置に着陸しています。
悲しみはお金に代えられるものではありませんが、傷心旅行をするのにもお金はかかるでしょう。
ふと我に帰った時にこの事が一瞬のうちに頭を過り、私がどれほど塵や屑よりも価値がない存在なのかという事を改めて脳内や心に捩じ込まれます。
そんな私が今生きている理由もどこかにあるかもしれません、私が生きてても誰かが価値を見いだしてくれるかもしれない、ふとした所で何か才能に芽が出て誰かが良くしてくれるかも知れない、そんな他人任せで卑劣な淡い期待を胸にただ毎日無意味な時間を過ごしているのです。
これも感傷に浸るとでも言うのでしょうか、私にはわかりません。
人生において全てがマイナスでしか無かった私にとって、人生そのものが感傷に浸る事を引き起こす要因として、私に居座ってるのかも知れません。
まだ二十一なのにそんな、精神病だなんて、気の持ちようよ、シャンとしなさい、とどれだけ多くの人に言われても私を動かしていたはずの私ももう既に何者かに停止させられてしまっている。
そんな私になんの価値が有るのでしょうか。
@harukisn
なんの為
なんの為に生きているかと言う永遠の問を考えているうちは、本当の意味にいつまでもたどり着けないのかもしれない。
一人になると何か沢山の事を考えて嬉しい気持ちになったり悲しくなったり、頭の中がお祭り騒ぎになるけれど、嬉しい気持ちにさせる想像と悲しい気持ちになる想像を比べると残り香として残るのは悲しい気持ちばかりで、自分は駄目なのかと追い詰めてしまう。
どうしたら考えなくて良くなるのだろうと考えて、考えないようにしようと意気込んでも、考えないようにしないことを意識して余計にもわん!とアイデアにも似つかない謎の思考が湧いてでる。
こんなに沢山の感情をもちあわせている生き物が本当に幸せなのかと考えると、無知で何も考えない石ころにでも生まれた方が、人に蹴られてころころ色々な場所に行ったり散らばったりする、そんな人生の方が幸せなのだろうかと謎の空想をして謎の入り浸ってしまう。
そもそも人間界って本当に神様の下世界で有れるほど良い位置に居るのだろうか、本当に謎だ。
なんの為になんの為にと考えさせられて居るのは人間は考える葦である以上無くならないし、定期的に悲しくなるのも考える葦としての任務なのかもしれない。
けれどやはり人間とは本当に謎だ。謎だ、謎だ。
@harukisn
生存確認と遅れての明けましておめでとうございます。
こんばんわ春生です。
ブログは十月ぶりに更新します、そして三ヶ月越しの明けましておめでとうございます。
十月からなにも更新せずツイッターにも姿を現さず小説も投稿せず何をしていたんだろうというのは疑問に思うかも知れませんが、特に変わった事もなくただ平々凡々と過ごしていました。
そうしたら数ヶ月経ってしまいコイツ生きてるのかなんて思われてもおかしくは無いですが、私の事を細かくチェックする人など恐らくいないと思いますので、余計にフワフワした状態でした。
ここ最近人生について自分の糧になりそうな自己啓発本を探しているのですが、中々いいなと思うものが見つかりません。
そこで思ったのが自分が今まで困難にぶつかった時人生迷った時何に助けられたのだろう、と思い返してみると全て乗り越えたのは自分の身近な人や自分で乗り越えてきたな、と思いました。
お気に入りの本を読んで心が満たされたり色々な事を考えさせられたりしますが、自分を突き動かせるのは自分自身なのかもしれません。
だったら自分が今まで困難に立ち向かってきた時はどんな事をして乗り越えてきたのか、なんてものをまとめた自分だけの自己啓発本のようなものをノートに本の真似事をしてまとめてみるのはどうだろうか!と浅はかな考えをしております。
思い立ったら即行動しないと気が済まないタイプなので時間を見つけて書いてみようかなあ、という風に思っています。
これが自己啓発本と言えるのかはわかりませんが、やらないよりやる方が自分を見つめ直すきっかけになるかも知れません。
それではまた近いうちに。
春生志乃
@harukisn