海外のアニメ、考えさせられる
こんばんは、春生です。
海外の言葉がない、吹き替えがない映像だけのアニメを見ました。
その話は簡単にまとめると、親が仕事をしている時にちょっかいを掛けて気を引こうとしてイタズラするけれど結局悪さばかりしてしまい、こっぴどく怒られ泣いていると、親は子供が気になり結局遊んでやる、という感じのお話でした。
こんな何気ない様な話ですが、私はこの映像だけのアニメと言うのはすごく考えさせられるものだなぁと思っています。
日本の普通のアニメのように言葉があれば感情の起伏などでその人がどのような感情で、どう考えているかなどがわかりやすいですが、映像だけとなるとよく分からないこともあります。
登場人物の表情を読み取ってどんなことを考えているのかを考えないといけないし、展開の整理も一瞬のうちにしないといけない。
すごく考えさせられるし、頭も使うなぁ、と思います。
作品の話に戻りますが、私はこの作品を見た時、子供に感情移入しながら見ていたので、自分が子供の時のことを思い出しました。
そしてなんだか悲しくなりました。
子供の時は親が居るから遊んでもらえたし、親が居るから泣いたりした時に幸せな気持ちにさせて貰ったりしました。
じゃあ親もみんな居なくなったら?と考えたらやはり悲しくなりました。
こういう事って、普段じゃなかなか思い出したり思ったりしません。
当たり前の事は当たり前にあるものだと思っているので、早々考えたりしません。
何かきっかけがあった時に、ああそうなんだと思い出すくらいで。
当たり前の事を当たり前と思うのはどちらかと言えば幸せな事なのでしょうが、幸せの先には悲しみが待っているのだと考えると、なんだか悲しくなりますね。
話が脱線しましたが、私は外国のアニメで考えさせられ当たり前の事を思い出した、という話でした。
ではまた。
@harukisn