生きる為のひとつ

趣味で小説を書く者です。

本音

ふと我に返り感傷に浸る

いつもはおちゃらけた阿呆を演じている私ですが、そういう阿呆の最中にふと我に返り「自分はこんな阿呆な事をしてていいのか。どっちが本当の自分なんだ。私の生きる価値はなんだ」と考える時があります。 そもそも人に価値を付けることは無意味だと思ってい…

軽い文字

こんばんは、春生です。 十月になり、夜が肌寒くなってきました。 過ごしやすく犬の散歩がとても捗ります。 いつもは敬語か堅苦しい文字で色々書いていますが、本当の自分は言葉遣いも汚い上に軽い言葉でばかり喋っています。 今日は軽い文字でお話していこ…

戯れ言

一枚の紙を用意した。 何をするのか、もちろん小説を書く為だ。 書く事は容易いけれど、書いていると私の場合は無になって、四方八方から余念が入る。 私は誰かに必要とされているのか、ずっとそれが頭を過る。 私は人より感情を表に出すことが出来ない。 最…

学生の時は何かで有名になると思ってた

子供の頃、私は何かで有名になって皆を見返してやりたいと思っていた。 家庭はほかの家庭から見たら毎月十円しか家の金が無くなったり、当時はそんなに居なかった母子家庭でもあり周りから孤立した存在だ、そういう自分を悲劇のヒロインみたいに扱っていた。…